デビューしました?
もうすぐ12月だというのに、洋服選びが難しいですね。
元来暑がりの僕はいまだにコートを着て外に出る勇気がありません・・・。
さて、表題の通り、今月、いくつかの「はじめて」を経験しました。
1. 今さらタピオカミルクティ
コロナ自粛が始まる前くらいにできた近所のタピオカ専門店。
ムスメが「一度行ってみたい」というので連れて行ってきました。
甘さ控えめで美味しかったんだけど、想像していたよりずっとタピオカの量が(ドリンクの量も)多くて、どこを吸ってもタピオカなのと、ストローが太いので、なんだか口元がユルユルになりました。
2.新婦の恩師
かつての生徒の結婚式&披露宴に、初めて参席してきました。
コロナによる再々延期でようやく実現したハレの日、どこを切り取っても心のこもった、感動的な結婚式で、すっかりもらい泣きしてきました。
そして人生初の「新婦の恩師」ポジション。
ご挨拶に余興のピアノ演奏に・・・と、気持ちの落ち着かない経験でしたが、新郎新婦の幸せオーラをかぶりつきの席で堪能してきました。
新郎新婦が育てた野菜で作られた料理なんてのもあって、みんながホッコリ。
写真は会場にあった白いグランドピアノ。中年男性にはやや眩しすぎる…
3.YouTube
10月の西村静香さんとのコンサートが「未来へつなぐ しが文化活動応援事業」の助成を受けていたこともあり、その活動の報告として、動画を公開しています。
ライブ録音なので、良いところも悪いところも全開放した状態の動画で、そもそもアングル後ろ姿ばっかりですが、本人は、楽しそうに弾いています(自己評価)
よろしければ、ご視聴ください。
↑ ラヴェル:スペイン狂詩曲
↑ サン=サーンス:動物の謝肉祭(+アンコール)
それでは、また。
コンサートのお礼と…
遅ればせながら、先日は「西村静香&塩見 亮ピアノデュオリサイタル」に御来聴くださりありがとうございました!
聴いてくださる方のお顔が見える中での演奏は、本当に久しぶりに思い出す、感覚でした。
マスク越しの皆さんの表情がこちらからは見づらく、また終演後にお見送りも辞退しなくてはならない状況は残念でしたが、いつか普通に、顔を見ながらお話しできる日が来て欲しいなぁと思います。
今回のコンサートを皮切りに、11月には、日本キリスト教団豊中教会で、日本センチュリー交響楽団の方々とメシアンの「世の終わりのための四重奏曲」をご一緒させていただきます。
また、12月には、大津市中庄のフィガロホールにて、ソロのコンサートを。
(あれ?向きおかしい?)
ロマン派の小品をお話ししながら、結構盛りだくさんのプログラム。
今回は電子チケットのみのお取り扱いで、限定50席を予定しています。
初の試みでドキドキしていますが、「スマホをかざして入場」の瞬間は僕は本番前で見られないんですねぇ…、残念。
仮チラシの段階からお申し込みもいただいておりますので、お求めの方はお早めに
にて、お求めください。
さて、僕は最近、教員免許更新講習(2周目)なるものを受けています。
今年はコロナ禍でオンライン講習が中心。
パソコンに向かう時間がめっきり増えたし、(音楽系の授業が少ないということもあり)18時間に及ぶ選択領域は、パソコンのスキルアップにつながれば…と関連(してそうな)講座を受け始めたものの…
2分(あれ?3分だっけ?)ひたすらに、平仮名を打ち続けるとか、Excelで平方根の計算するとか、どこまでも「教師の仕事の効率化」を狙った内容に、
上手にフライヤーを作ったり、
せいぜい足し算ができればいいや
くらいが到達目標だった僕には別世界の話すぎて、泣きながら課題に取り組んでいます。
「美味しいツナ缶が食べたい」って言っただけなのに、気がついたらマグロ漁船で、マグロの釣り方を教わってる、みたいな。
最終的に、僕は偏差値の計算も入力できるようになるんだとか。
まだまだ先は長いですけどね…
それでは。
舞台上は…
皆さま
長らくのご無沙汰をしておりましたがお変わりなくお過ごしでしょうか?
僕は、元気です。
とはいえ、このコロナ禍によりコンサートは軒並み延期や中止、また、学校の授業などもオンラインに消毒に換気…等々、今まで通りなんてすっかり昔のことと忘れてしまいそうになりながら、ほぼ毎日家族揃って夕飯を食べたり、小麦粉を捏ねたりする生活は穏やかでよかったけど、身体と脳と自分の人生の輪郭がボンヤリするような気もする日々でした。
感染状況は相変わらずだけど、少しずつ「正しい怖がり方」がわかってきて、コンサートの案内をSNSなどで見るのがうれしくなってきました。
僕も僕で、4月に出来なかった、西村静香さんとのピアノデュオリサイタルを、コロナ対策のあれやこれやを講じながらお席を限定して開催させていただいと思います。
(こちらにブログを引っ越してから、このコンサートを「やります」と「延期します」しか書いていない…)
目玉イベントのひとつだった、ディエアーデさんのワイン試飲会は残念ながら今回は中止に(リョウさんのところのワインが恋しいです…)
曲目は変わらずフレンチプログラムです。
チケットはお取り置きもできますが、受付の混雑をできる限り避けるため、どうかお早めのお求め、お問い合わせを。
ピアノの前はなかなか密な状態ですが、密度の濃い音楽と、ゆったり間隔のお席で、皆さんをお迎えできればなと思います。
会場でお目にかかれることを楽しみにしています!
【西村静香&塩見亮ピアノデュオリサイタル】
10月11日(日)14時開演
会場 ロマンホール(ロマン楽器南草津本店3F)
チケット 一般3,000円 学生1,500円(限定86席)
プログラム
ラヴェル スペイン狂詩曲
サン=サーンス 動物の謝肉祭
お問い合わせ
ロマン楽器 077-561-3808
konzertbuero403@gmail.com
演奏会延期のお知らせ
先日お知らせしておりました『西村静香&塩見 亮ピアノデュオリサイタル』は、コロナウイルスへの対策を万全に、開催に向けてできること、内容の変更等を模索しておりましたが、感染拡大が叫ばれる状況を鑑みて、開催を10月11日(日)に延期することに決定いたしました。
開演は14:00、会場や内容はこれまでご案内した通りです。
延期公演でも協賛くださるロマン楽器(株)さま、ディ・エアーデさまには、今回の難しい決断を応援くださり感謝申し上げます。
なお、すでにお申し込みいただいておりますチケットは、延期公演でもそのままお使いいただくこともできますが、10月はちょっと…という方には払い戻しも対応させていただきますので、ご連絡をお願いいたします。
慎重に、冷静に、健康に気をつけながら、コンサートがまた開催されるころには、みんな揃って音楽をたのしみたいものですね。
(近所の桜も今年はチラッと見るだけでした。来年こそは!)
サイト引っ越しと、コンサートのお知らせ
皆さま
ご無沙汰しております。
長らく使用しておりましたウェブリブログ(https://soliloquio.at.webry.info/)のスマホ連動がうまくいかず、投稿した記事が反映されなかったり、下書き記事が保存されないなどのトラブルが多く、このたび、長く使用してきたサイトでしたが(更新はまばらだったけど)こちらにブログ機能を移すことにしました。
前のサイトは特に閉鎖などは考えておりませんが、今後はこちらに、コンサート等の情報もアップしていきたいと思います。
さて、早速ですがコンサートのお知らせを。
4月26日(日)14時より、ロマンホール(ロマン楽器草津本店3F)にて、ピアニストの西村静香さんとデュオリサイタルを開催させていただきます。
彼女とは、とある賞を同じ年にいただいて以来(でも歳はひと回り違う。このときから、僕は若い人の年齢を干支で探るのをやめた)、今では勤務先でもご一緒しているご縁もあり、これまでも連弾やデュオをやってきました。
去年のデュオリサイタルでは、ドイツ・オーストリア系プログラムでしたが、今年はフレンチプログラム🇫🇷
さらに、前回のデュオリサイタル同様、休憩時にドイツワイン専門店
「ディ・エアーデ(https://muskelwein1130.net/)」さんによる、プログラムをイメージした絶品ワインの試飲会もございます。
(未成年の方やお酒の苦手な方、ドライバーの方にはソフトドリンクのご用意もございます)
店主の高瀬 亮(たかせ りょう)さんは16年にわたるドイツ生活の間にドイツワイン醸造資格を取得した留学時代の友人で、帰国してからは、彼の専門分野であるドイツワインの専門店をオープンされています。これまでも「音楽とワインのコラボコンサートをやりたいよね」とお互い話してきましたが、今回はロマン楽器さんのご協力もいただき、コンサート会場で試飲会も開催させていただけることになりました(そのため休憩は30分を予定しております)。
僕たち演奏者は終演後まで我慢…ですが、あまり日本では飲む機会の少ないドイツワインの魅力もあわせてお楽しみいただけましたら嬉しいです。
チケットは出演者から直接、またロマン楽器(077-561-3808)で承ります。
コロナウィルスの感染拡大なども心配されていますが、無事開催できることを祈りつつ、ペダリングの研究に励もうと思います。ぜひ御来聴ください!
【西村静香&塩見亮ピアノデュオリサイタル】
4月26日(日)14:00開演(13:30開場)
プログラム
ラヴェル / スペイン狂詩曲
(ディ・エアーデによるワイン試飲会)
サン=サーンス / 動物の謝肉祭
入場料 : 一般/2,500円、学生/1,500円(当日各500円増)